セグウェイ®PTシリーズに改良版の「i2 SE」「x2 SE」の販売開始
2014.03.25
セグウェイジャパン株式会社
セグウェイジャパン株式会社(代表取締役社長:大塚寛、本社:横浜市中区)は、2014年3月25日、同社が販売する電動立ち乗り二輪車「セグウェイPT i2・x2」の改良版にあたる新製品として「i2 SE」「x2 SE」を発表します。
今回発表する「i2 SE」「x2 SE」とは従来のモデルの改良版となり、主な変更点としてハンドル部分の着脱の改善、周囲からの視認性向上の為の補助ライトの追加、乗車時の快適性とメンテナンス性の向上を狙ったフットパネル部分の変更等が挙げられます。
今回の変更により、従来よりもセグウェイの目的地への輸送が容易となり、使用用途の中で乗り降りの回数が多いセグウェイのユーザーが、より快適に業務を行えることを可能としました。これらの変更は、主に世界1500機関以上の警備・警察分野での利用やセグウェイを用いたツアー運営を行う事業者等からの強い要望を受けた形となります。
我が国でも特区での公道走行やゴルフ場での大規模運用の実現により、様々な業務用途での利用が増えており、今後も小型で環境に優しいパーソナルモビリティのリーダーとなるべく様々な製品やサービスを投入してゆく予定です。
【セグウェイPT i2 SE】 |
【セグウェイPT x2 SE】 |
※従来のi2・x2シリーズと価格・性能・保証内容等に大きな変更はございません。別途納車調整費(税別20,000円)が必要です。 |
【国内初の公道実験 : つくば市】
2011年に始まったつくば市における構造改革特区を利用した公道上での実証実験では、セグウェイによる防犯パトロール・観光ツアー・通勤・その他ゴミ拾いや道案内等の各種の実験を重ね、走行距離が1万キロを超え、2013年2月には横断歩道での走行が可能になるなど規制緩和も実現しました。
画像提供 : ロボット特区実証実験推進協議会 |
【世界初100台規模のセグウェイゴルフ : アジア下館カントリー倶楽部・アジア取手カントリー倶楽部】
2012年にはアジア下館カントリー倶楽部、2013年にはアジア取手カントリー倶楽部に2年連続で世界で初めてゴルフ場に100台の導入が行われ新たなゴルフスタイルを提唱し、ゴルフ界やゴルフプレーヤー達から好評価を受けています。
■報道関係者からのお問い合わせ先
セグウェイジャパン株式会社
秋元、深澤
TEL: 045-263-6151 FAX: 045-681-6977
e-mail: pr[at]segway-japan.co.jp