New technology provides a safety benefit
新しい社会には新しい行動様式が似合うと信じています

ユーザーや都市にもサービスプロバイダーにも、環境にも優しいマイクロモビリティーのあり方を再定義し、サービスを提供していきます。

Our Mission

ミッション

 小規模な運用から始められる方法がここにあります

次世代の交通システムが求めるIoT機器搭載キックスクーター、ライダー用/管理者用アプリなどが統合されたシェアサービスを提供します。事業を始める人が別途用意することなく、小規模な運用からあなたの事業規模にあわせて運用をスタートする方法が私たちにはあります。電動キックスクーターを使ったシェアサービスのスタートアップ、テーマパークや公園施設内でのレンタルシェア、大学内での移動手段など提供など、事業規模を問わずにスタートできます。 

 シェアビジネスオーナーになれる
少ない台数から開始できる
課金・ゾーン設定が簡単にできる
 ユーザーアプリが提供される
 

販売だけでなく小規模にスタートする方法として、1ヶ月単位のレンタルも用意

1単位10台~(相談)で実証実験のためのレンタル可能。

キャンパス内移動

キャンパス内の効率の良い移動を助ける

ホテル観光ツーリズム

ホテルや観光施設が提供する移動手段。

必要なツールをシンプルに

ライダー向けアプリ

簡単なステップで利用者情報登録、乗車前のライディングチュートリアルからスクーターの開錠/施錠、支払いまでをシンプルに行うことのできる標準的なキックスクーターレンタルアプリ「Segway Pass」が提供されます。ITを用いてシームレスなMaaSを実現します。

キックボードレンタルアプリ
 
キックボードレンタルアプリ2

How it works

次のステップを踏んで、すぐに乗り始めよう

  1. Segway Passアプリをダウンロードし、携帯電話番号とクレジットカードを登録する。
  2. アプリの地図機能を使って、近くにある利用可能なスクーターを探す。
  3. スクーターのハンドルバーやフットパッドにあるQRコードを読み取ってロックを解除する。
  4. スクーターに乗り込り、スロットルを使う前に何度か足で地面を蹴って進む。
  5. アプリで乗車を終了する。
 
 

 
 

利用環境にあったゾーン設定

道はあなたの物だけではありません。Segway Passは、走行可能なエリアと、駐車のためのスポット、人の歩く速度に合わせるべき環境では低速ゾーンが用意されています。これらのゾーンは、利用環境のニーズに合わせて簡単に作成可能です。

 オペレーションゾーン
スクーターの操作可能なエリアを指定します。
低速ゾーン
設定した速度以上加速しなくなります。
進入不可ゾーン
車両は加速しなくなり、ライダーは車両を押すだけで、乗ることはできなくなります。
 パーキングゾーン
駐車スペースを指定し、指定された駐車ゾーンにのみ車両を駐車できるようになります。
 

Products

製品モデル

より導入がシンプルなIoT機器を搭載しないMax G30と、スクーターに内蔵のIoT機器を介してスクーターの位置情報、バッテリー残量、ロック、ロック解除などの動態管理を可能とするネット接続型電動キックスクーターMax Plusの2機種について、法人向けに販売しています。

Max Plus

電動キックスクーターSegway Max Plus

ネット接続型
電動キックスクーター

Segway Pass利用 or 独自アプリ開発

Max Plusは、大規模な初期投資を必要とせず、スタートアップ、企業、大学や自治体などが運用を始める際、数台の規模から運用が可能なIoT機器を搭載する製品(ネットに接続できるキックスクーター本体、ユーザーがGPSを介した利用可能な車両位置を把握、専用のモバイルアプリを介してロックの施錠開錠可能、決済システムまでのサービスが行える。)となっています。

本体価格 定価18万円 (税別) 

大きさ

L 120 x W 52 x H 118 cm

本体重量

27.5kg

搭載重量

20kg以上 ~ 100kg未満

最高速度

約25km/h(アプリで調整可)

走行距離

~ 約55km

バッテリ容量

36V 551 Wh, 4時間充電

デュアルブレーキ

デュアルブレーキ

サスペンション

サスペンション

デュアルパーキングスタンド

デュアルパーキングスタンド

着脱可能バッテリー

着脱可能バッテリー

Max Plus

公道走行可能 Max Plus

シェアリング事業用電動キックスクーター Max Plus 公道仕様版

Max Plusに公道走行可能な保安器具を備えたシェアリング事業用電動キックスクーターは、時速20km未満の原動機付自電車として取り扱い可能な保安器具を備え、シェアリング事業用の機材として日本で独自に開発しました。また、現在行われている電動キックスクーターの公道実証実験を実施することを内容とする産業競争力強化法に基づく新事業活動で求められる基準に準拠したモデルです。

  • レトロ可愛らしさのある方向指示器をハンドルバーエンドに配置、前後からでも高い視認性を確保
  • 警音器は方向指示器内に内蔵しシンプルに
  • ケーブルレスで耐久性といたずら防止

本体価格 定価21万円 (税別) 

大きさ

L 120 x W 67 x H 125 cm

本体重量

28.5kg

搭載重量

20kg以上 ~ 100kg未満

最高速度

約25km/h、但し保安器具要件基準より時速20km未満での走行(アプリで調整)

走行距離

~ 約50km

バッテリ容量

36V 551 Wh, 4時間充電


Max G30

電動キックスクーターMax G30

(IoT非搭載)
電動キックスクーター

スタンドアローン
アプリ介さず物理ボタンで電源On/Off

Max G30は、個人向けとして米国Amazonで最も販売実績のある電動キックスクーターとして認知されるなど、全世界で実績のある製品です。この市場における豊富な実績に基づいて開発されたクラス最長の航続距離を持ち、ワイド化したベース部分により、足元の安定性、大きなホイール径による操作性の向上など、より安全で安定した操作をサポートします。

※レンタルアプリの運用は行えません。

本体価格 定価13万円(税別)
大きさ

L 116 x W 47 x H 120 cm
(折畳時 L 116 x W 47 x H 53 cm)

本体重量

19kg

搭載重量

20kg以上 ~ 100kg未満

最高速度約

25km/h

走行距離

~ 約65km

バッテリ容量

36V 551 Wh, 6時間充電


J-Max

(IoT非搭載)
公道対応電動キックスクーター

スタンドアローン
アプリ介さず物理ボタンで電源On/Off

J-Maxは、Max G30をベースに日本国内の公道走行に対応する保安基準を満たした電動キックスクーターです。個人向けの通勤や通学などに利用範囲が広がります。Max G30と同じクラス最長の航続距離を持ち、ワイド化したベース部分により、足元の安定性、大きなホイール径による操作性の向上など、より安全で安定した操作をサポートします。

※レンタルアプリの運用は行えません。

本体価格 定価16万円(税別)
大きさ

L 116 x W 47 x H 120 cm
(折畳時 L 116 x W 47 x H 53 cm)

本体重量

19kg

搭載重量

20kg以上 ~ 100kg未満

最高速度約

25km/h

走行距離

~ 約65km

バッテリ容量

36V 551 Wh, 6時間充電

Who we are?

私たちのサービス

楽しくて安く移動手段を提供、
どのように都市・その土地をより良い方向に変えることが出来るのか?

今日では、複数台で管理運用するレンタルシェアリング事業を始めるのはこれまでになく簡単です。事業オペレーターとして、収益を得ながらコミュニティの移動を支援・デザインすることできます。
Segway-Ninebotはこれまでに海外の大規模シェアリング事業者向けのプラットフォームとして選ばれ、世界シェア70%を占める電動キックスクーターのプロバイダーに成長しました。その経験を基に、この事業に必要な機材の長寿命化及びサービスの向上を図り、Segway-Ninebotグループが小規模な事業者でもすぐに運用可能なプラットフォームを提供しようとするサービスとして、法人向けサービスであるSegway Commercialが誕生しました。

Segway Cloud Portalイメージ

土地・都市
デザイン再構築

ファーストマイル
ラストマイルの解消

新しい時代の
密にならない移動

二次交通解消
周遊性向上

持続可能性
代替移動手段

電動キックボードシェアリングサービスの様子

We make a difference

家庭用スクーターとネット接続型スクーターとの違い

個人のモラルだけに頼らない、利用管理

一般消費者向けに開発された電動キックスクーターの販売が急激に増加していますが、ネットワークに接続されていない電動スクーターは、利用時に個人の電話番号やクレジット登録なしに乗れるため、利用時に積極的な管理者の介在がない限り、利用者のモラルやマナーは抑止のない個人に任され、メンテナンスは自発的に行われる必要があります。そのため、一般消費者向け機材の利用と法人が運用するネット接続型電動キックスクーターの機材の利用を区別する必要があります。
Max Plusのようなネット接続型電動キックスクーターは、IoTで機材の所在管理、機材状況、利用者の軌跡/利用ログなどの情報を把握することが可能です。故障が発生していれば安全のために修繕され、機材はどこのエリアで頻繁に利用され、土地・都市の移動はどのような軌跡をたどっているのかを知ることが出来ます。このマイクロモビリティーが都市でどのような役割を果たしているか、利用管理者又は都市とその情報を共有することで、その土地や都市のモビリティー政策をよりよい方向へ導くことが出来るようになります。
 

一般消費者向けと
ネット接続型との区別

情報取得と
管理される安全

土地・都市との共有
政策改善

What services are provided with Max Plus?

Rental Solution
レンタルソリューション

一から開発することなく、IoT機器がスクーターにインストールされ、すぐにサービスを展開できるエンドユーザー用のアプリケーションから管理者用のアプリケーションまで統合的に開発されたシステムが提供され、初期設定を済ませばすぐに運用が開始可能です。
キックスクーターの機材管理、顧客管理、トリップ、支払いを1つの統合システムでシンプルに管理ができます。

提供されるアプリケーション
    • Segway Pass(ユーザー用モバイルアプリケーション)
    • Segway Launcher(フィールド管理者用モバイルアプリケーション)
    • Segway Mobility cloud portal(管理者用PCクラウドアプリケーション

Developer Solution
開発向けソリューション

独自開発にも対応

上記サービス以外に、お客様が開発するアプリケーションを実装することも選択できるので、提供するAPIを使用した独自のアプリケーションにより、運用する企業・利用者のニーズに合ったシステムを構築することができます。運用のアイデアを実地に落とし込んだ開発・運用が可能となります。(Basic Solution) 

Why choose Max Plus?

How we can do?

用意された環境をすぐに使える

事業を始めたい人が電動キックスクーターとIoT機器などのハードウェアを独自に開発し、運用ソフトウェアも独自に開発する必要がないため、すぐに市場に参入することが出来ます。

Who can do?

地元企業の強み

海外では大規模な事業者が行ったような無計画な展開により、都市はスクーターを規制し、許可を割り当てて、各都市で地域経済に根差した企業のコミットが必要になりました。
ここが地元企業の強みです。都市自治体は、社会的、政治的、地理的状況を理解する企業と協力したいと考えています。地域に根差した交通会社や観光会社、地域の発展に貢献するデベロッパーなど、目的を共有して一緒に発展できるビジョンを持った企業を探しています。

What can we do for safety?

機材による安全とIoT機器で管理される安全

大型のホイールによる直進性能の向上、段差など衝撃を緩衝するサスペンションの搭載、車両の位置・状態を検知するリアルタイム検知技術など、車両の改善による安全性の高いキックスクーターを提供しています。
ジオフェンシング技術を利用して、特定のエリアに低速ゾーンを設け、スクーターが自動的に歩く速度まで減速することで、安全性を高めることができます。また、同じ技術を使って、駐車禁止エリアや、駐車することで報酬を得られるインセンティブパーキングゾーンを設置可能です。

Our Goal

私たちは未来をデザインします

モビリティーを再定義するマイクロモビリティーであるSegway Max Plusに乗れば、騒音や公害を気にすることなく移動することができます。あなたのラストマイルをよりよいものに。Segway Max Plusでカーボンフリーの未来を自分から実現しよう。

簡単で楽しく

誰でも楽しく、簡単にSegway Max Plusを乗ることが出来ます。

移動の自由を手にする

都市環境の中で目的地まで、最適な方法で移動が出来ます。

都市との共存

騒音や大気汚染を減少させ、交通渋滞問題を緩和します。

 MaaSの実現を目指して

地元企業の交通会社や都市・地域デベロッパー、大学などが自社の交通インフラとするマイクロモビリティーを数台規模から大規模なサービスを可能とし、利用者にシームレスな手続きと、ラストマイルをより適切な手段で他の交通機関へとつなぐ役割を果たしたいと考えています。

持続可能な社会を目指して

環境に優しい都市は、より安全な都市でもあります。都市部のCO2排出量の大部分は交通部門が占めています。私たちはCO2排出量の削減に貢献したいと考えいます。それは、車両の長寿命化による寿命サイクルの引き延ばしと交換可能なバッテリーの導入による、運用時の本体を回収無くし、より小さなバッテリーだけをその場で交換することなどがあげられます。また、人々が自動車からの代替を目的としたマルチモーダルなパートナーシップを通じて都市の脱炭素化を図ることです。

ストックホルム宣言に向けた取り組み

2020年2月にストックホルムで開催された第3回交通安全閣僚級国際会議で採択されたSDGsターゲット3.6達成に向け、より衝突のインパクトの少ない自動車からの代替、弱者にやさしく、脱炭素持続可能性を実現する安全でクリーンな交通手段への移行と公共交通機関との統合を目指し、都市と共に都市構造や仕組みを考えていくことが必要です。